【ワークショップ】小学生起業家たまご塾VOL.2 | DONGLES(ドングルズ)

お知らせ 2020年10月27日

【ワークショップ】小学生起業家たまご塾VOL.2

10月25日(日)に、小学生起業家たまご塾の第2回目を開催しました。
この企画は、名古屋市(経済局イノベーション推進部スタートアップ支援室)からの委託事業で
小学生の起業家マインドを醸成することを目的としています。

毎回募集定員は50名で、前回参加した子達とは異なる、今回も初めましてのメンバー50名で開催です。
4回開催しますので、合計200名の小学生の皆さんが参加いただくことになります。
全然違う学校の友達の中で、最初は緊張気味の子達も、時間がたつにつれて徐々に表情が和らいでいきます。
各テーブルに配置された学生スタッフのお兄さんお姉さんが優しく接してくれるのも安心材料となっています。

子供たちにとって「お金を儲けるぞー!」という話は、なかなか学校の授業では聞かない話なので
会の始めに「今日は、みんなでお金を儲けを考えるぞー!」なんてことを言うとキョトンとしますが
グループで会社を作って、社長を決めて、会社名を決めてとやっているうちに
どんどん、のめり込んできます。まずは、みんなで経済を回そうが、このワークショップの入り口となります。

そして今回も登場いただくのは、なごのキャンパスに入居されているベンチャー企業のお兄さんとお姉さん。
ピノベーションの鳥羽さんと鵜飼さんは、前回に引き続き2度目の参加です。
「今回は、みんなに負けないぞー!」と、子供以上に張り切っています。
こうやって、手加減抜きで真剣勝負を挑んでくれる大人は、子供たちは大好きですよね。

あっと言う間の2時間で、今回も10分オーバーしてしまいました。
でもそれは、子供たちが熱心に取り組んだからこそ。ゲームも一生懸命。適性検査も真剣。
2時間では、伝えきれないことは、また振り返りの小冊子を送らせていただき、フォローさせていただきます。
子供たちから起業家の皆さんへの質問は、はっとさせられるものばかりで、よく考えているなと嬉しく思いました。

第2回には、株式会社三恵の川合社長も参加いただきワークショップを盛り上げていただきました。
「未来をつくる子供たちのために、私達ができることがあれば協力しますよ」
と、無茶なお願いにも快く応えて下さり、感謝しかありません。ありがとうございました。