11月, 2020 | DONGLES(ドングルズ)

お知らせ 2020年11月26日

【企業×学生】MIGORO様から県岐商eスポーツ部へユニフォーム寄贈

昨年、県立岐阜商業のベンチャー部向けに
弊社代表の松岡がセミナーの講師を拝命した御縁から
eスポーツ部のユニフォームを
地元企業さんがオリジナルで製作して寄贈するという形に
広がることとなりました。

今回、ユニフォームを寄贈されたのは
岐阜を中心に服飾関係の事業を展開されているMIGORO(代表:戸田さん)です。
元々、岐阜市は昭和の時代に繊維の街として繁栄した街です。
そうした歴史も伝えたいという戸田さんの想いが詰まった
布から縫い方からとことんこだわり抜いて作ったユニフォームになっています。


ユニフォームは、一見すると黒一色ですが、表面と裏面のパターンが異なる高級な生地だそうです。
右胸には高校野球ファンには馴染みの県立岐阜商業の校章が。
その下には「e-DO」の大きな文字。
これを機会にeスポーツのユニフォーム製作の世界展開を目指すMIGOROさんのオリジナルブランド「e-DOstayle」ロゴ。
パーカー、腕のラインもまっすぐ一直線でないところが、こだわった感じが出ていてかっこいいですね。

背中には、部室に飾ってある言葉がでっかく。
顧問の先生のこだわりが随所に盛り込まれ、生徒さんも大満足。
写真では分かりませんが、ヘッドセットをひっかける部分とか、パーカーの形とか
細部までこだわって作った説明は、聞いていてナルホドが満載でした。
MIGOROさんは、これを機会に、高校生の子達とのコラボで商品展開もとお話をされていました。
生徒さんにとっても、面白い形で世界を感じられる良い学びの機会になるなと思いました。素晴らしい!!!

県岐商のeスポーツ部は、全国大会に出場する強豪校として、すでに名を馳せています。
面白いのは、高校の部活動でありながら、高体連に所属している訳では無いので
企業ロゴが選手のユニフォームに入れられることです。
すでに、2社がスポンサーとして検討されているそうです。
岐阜の高校生を応援したい企業さん、eスポーツに注目している企業さん、チャンスです!

最後に、松岡もせっかくなので記念撮影に紛れ込ませていただきました。
県岐商eスポーツ部の活躍を、これからも楽しみにしています。

お知らせ 2020年11月20日

【ワークショップ】小学生起業家たまご塾 全日程終了しました。

11月15日(日)小学生起業家たまご塾 最終日でした。
今回は、会場のなごのキャンパスが一周年を迎え
敷地内で賑やかに「なごのフェス」が行われる中。
今回は特別に体育館で広々ゆったりと開催しました。

会場後方には、主催の名古屋市の方々と共に愛知県の方々も
子供たちの学びの様子を参観いただきました。
子供たちは、御家庭のみならず、地域にとっても大切な宝物です。
未来を担う夢と希望にあふれる子供たちのいきいきとした姿を
今後は様々な地域に広げていきたいと願っています。

今回の参加者の子供たちも「金融教育」「起業家教育」という
学校では学ぶことができない学習内容に興味深々。
真剣に取り組んでる姿が、とても頼もしいです。

今回も5人一組でチームになり、会社をつくります。
社長さんを決めて、社名も決めて発表します。
初めて会った仲間同士、アイデアをいかして売り上げをいかに増やすか。
ゲームの説明を聞くときの集中力も、素晴らしいですね。

さて、ゲームの開始です。やる気に満ち溢れる「頑張るぞー!!おーっ!!」のポーズ。
さて、制限時間5分×3回の間に、どれだけものを作りだし、売り上げをあげることができるでしょうか?

本日も、子どもチームの最大のライバルは
なごのキャンパスに入居されるベンチャー企業の社長さん軍団。
初回は、子供たちに完敗したものの、経験を生かして、2回目3回目は圧勝。
通算成績2勝1敗で迎えた本日は、余裕の表情です。
子供たちと真剣に向き合って下さる素敵な方達です。心から感謝しています。
(この日は、強烈なデッドヒートで、惜敗!通算成績2勝2敗となりました)

各チーム、作成タイムの時には楽しいアイデアが湧き出ています。
ゲームは5分間を3回繰り返すのですが、回を重ねるたびに
アイデアがどんどん深みを増していくのが、傍から見ていても良く分かります。

会場が広いと交渉が大変ですが、むしろ子供たちにとっては楽しい時間です。
走り回って、別の会社に交渉に行く子、銀行に並ぶ子、役割はそれぞれ自然に生まれます。
その指揮をする社長さんは、テーブルで作戦の進行状況を確認。
まさに、経済の縮図が体感できる楽しい「みんなの経済カードゲーム」です。

今回で今年度の「小学生起業家たまご塾」は終了となります。
アンケートでは、ほとんどの子が「とても楽しかった」を選択してくれました。
これからの時代を作り出す主人公が、この企画から生まれてくれることを楽しみにしています。