1月20日(土)、みんなで!!ロボットコンテスト!!第3回名工大杯の作品交流会&表彰式を開催しました。

雨の日にも関わらず、自分で作った大きなロボットを両手いっぱいに抱え、沢山の子ども達が参加してくれました。
会場には「ねこちゃんを助ける」という課題をクリアしようと
約1ヶ月の製作期間で様々なアイデアを基に製作された作品が集まりました。

名古屋工業大学NlTechホールで開催されたこの大会は、子ども達の豊かな体験の場づくりとして、
アドバンス電気工業株式会社様
東海エレクトロニクス株式会社様
株式会社都築産業様
トヨタ自動車株式会社様
武山工業株式会社様
にご協賛いただきました。

今回も協賛企業のみなさんも驚くアイデアいっぱいのロボットが多く、審査がとても難しかったです。
最優秀賞1名、優秀賞2名の他に、協賛企業様よりたくさんの賞をいただきました。

協賛企業の皆様、名工大の学生の皆様には
本大会を手厚くサポートしていただき心より感謝しています。
ありがとうございました。

今大会に参加してくれたモノづくり大好きな子ども達が
これから様々な分野で活躍してくれることを楽しみにしています。

12月17日(日)に「みんなで!!ロボットコンテスト!!inとよはし」（主催：豊橋技術科学大学、協力：株式会社サーラコーポレーション）

参加した子どもたちが約１か月かけて製作した作品を持ち寄って作品交流会を開催。お互いにお友達の作品を一つ一つ丁寧に見て、お互いの良いところを見つけて発表することができました。

大人の作品も４つありましたが、
「ここをこうしたらもっとよくなる！」「もうちょっと頑張れば満点取れたのに～！」
と、子どもたちからアドバイスや励ましの言葉が沢山飛び交いました！
大人が子どもたちから学ばされることがたくさんあり、楽しいひと時となりました。

入賞者の発表の時には、審査委員長の加藤喜昭さんから作品の評価コメントをいただきました。
賞状をもらって喜ぶお子さんの姿を見て一緒に来てくださった保護者の方々も嬉しそうでした。

子ども達は
「来年は何月何日にやるの？来年も絶対参加する！」
「ロボット作りなおしたいから帰りに百均行く！」
と目を輝かせて帰っていきました。
私達もまた豊橋のモノづくり大好きな皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

12月9日(土)、岐阜県立岐阜商業高等学校で、”未来創造たまご塾inぎふ”が開催され、
午前は小学生30名、午後は中学生30名の計60名が集まりました。

この日のプログラムは、
１．みんなの経済カードゲームを通して経済の仕組みや流れを学ぶ
２．特別講師加藤さんの講話
３．岐阜商業高等学校探検
の3本立て。

岐阜商業高等学校の先生方やLOB部、簿記部、EDP部の皆さん、そして県内外の企業の方々が協力してくださり、イベントを盛り上げてくださいました。

みんなの経済カードゲームでは、小学生の部も中学生の部も優勝チームだけでなく、スタッフが驚くほどの高得点揃い！
計10分で1万円を稼ぐのも難しいゲームですが、なんと10万円を超えるチームも何チームかあり、岐阜の将来い希望が見える結果でした。

特別講師加藤さんの講話では、加藤さんの今までやってこられたことやモノづくりへの想いをお話ただきました。
小学生の生徒さんは、
”加藤さんの疑問とそれを実現する力がすごいと思ったので、これから色んなことに疑問を持って素敵なモノを作りたい！”
と話してくれました。

岐阜商業高等学校探検では、実際に簿記部の皆さんの活動を見たり、EDP部の配信体験を行ったりして、高校に行くとこんなことができるんだ！と目を輝かせていました。

参加した生徒さんたちは、
”今日は自発的に来たわけではなかったけれど、来てよかった！またあれば来たい！”
”チャレンジしていくうえで大切にしていかないといけないことが分かってよかったです！”
など元気に話してくれました。

参加されたみなさん、今日の学びをいかして未来の主人公となってくださいね！

12月3日(日)、愛知県刈谷市で「みんなで!!ロボットコンテスト!! inかりや（刈谷市主催）」の開会式＆組立て教室が開催され、刈谷市の小学１～6年生の親子82組が産業振興センターあいおいホールに集まりました！

この日は、組立て教室で基本ロボットを学生スタッフや保護者の方と作りながら、順番で企業さんの持ってこられたロボットの見学や体験を行いました。

本大会の協力企業の岡本設機株式会社様がデモ機を製作して会場に持ってきていただきました。
参加者の皆さんは、刈谷市のゆるキャラ”かつなりくん”とじゃんけんをしてあっち向いてホイを体験。

株式会社光生様は、高度な技術を用いて作る精密加工部品を持って来て下さいました。
子どもも保護者の方も実際に製品を手に取り、その加工技術の凄さに釘付けになっていました。

基本キットの製作後は、チャレンジ内容やルールを確認してから実際に設計図を親子で考えました。

次回作品交流会＆表彰式は1月27日(土)、みなさんとまたお会いできるのを楽しみにしています♪

愛知県春日井市で開催した「みんなで!!ロボットコンテスト!!第2回アドバンス杯」が読売新聞に掲載されました。

今大会は同市のアドバンス電気工業株式会社様に御協賛いただき、今年で2回目の開催となりました。

この日は作品交流会＆表彰式を同社社員食堂にて開催。
作品交流会では、成功して目を輝かせている顔、失敗したりロボットが壊れてしまった子の悔しそうな顔、様々な表情を見ることができました。参加した子ども達の真剣なまなざし、友達の作品の素晴らしさを見つけて笑顔で称える姿、子ども達の素晴らしい姿があちこちで見られる、とても素敵な作品交流会となりました。

今大会では9名の方が入賞されましたが、審査員がぎりぎりまで頭を悩ませるほど、どれもオリジナリティ溢れる素敵な作品ばかりでした。

アドバンス電気工業株式会社の笹尾様は、
「国語・算数・理科・社会・英語は、どの国の子ども達も力を入れています。そこで差が出るのは”技術”。小学校だと図画工作の授業など、そういう科目も社会で活躍するためにとても重要です！」
とものづくりの大切さを伝えてくださいました。

2023年（令和5年）8月30日（水曜日）　読売新聞　掲載