【企業イベント企画】第1回名工大杯 開催しました!!①8月10日(土)<製作>

みんなで!!ロボットコンテスト!!第1回名工大杯を
8月10日(土)11日(日)の2日間にわたり
名古屋工業大学キャンパス内で開催しました。

この2日間の大会の様子を収めた公式記録動画はこちらからご覧いただけます。

今回の大会は、初の大学との連携による開催です。
「大学生が主体的に小学生に教える場を設けることで、大学生の経験の場とする」
という、この事業のねらいに
名古屋工業大学の産官学連携の担当の方々が共感していただけたことで
この「第1回名工大杯」の開催に至りました。


この名工大杯は、小学生がロボットを作って競い合うところまでを行います。
初日は、1日がかりでロボット製作を行いました。

製作の指導は、名工大生(ロボコン部、プログラミング部、その他)が学生スタッフとして担当しした。
ものづくりに関する知識と技能を持ち合わせたと言えど、教える側に回る経験は、ほとんどありません。
初めましての子ども達4人~5人を、一度に面倒を見るという経験は、なかなかのハードルとなります。
しかし、だからこそ、その中からの学びは大きなものとなります。
インターンシップや他のアルバイトとは異なる経験の場を提供したいとねがっています。
そして、これは教育イベントでよくある「ボランティアとしいての参加」ではなく、あくまでも「アルバイト」。
「自分の働き、その対価として評価をもらう」ことの大事さを学んでもらいたいという弊社のこだわりです。

ロボット工作キットは、楽しい工作シリーズ(セット) No.162 リモコンロボット製作セット(タイヤタイプ)を使用。
このキットは、ある程度プラモデル組み立て経験がある大人でも、完成に4,5時間はかかります。
それを、経験の無い子どもに約7時間で完成までもっていくという、一見すると無謀なチャレンジなのですが
そこには、長年このキットを使った工作教室を開催してきた弊社の指導スキルが発揮されるのです。

総勢80人の子ども達が、終了時刻の17時前までには全員完成!!
名工大の大学生スタッフの方々、本当によく頑張ってくれました。

完成した満足感、達成感と共に、子ども達の歓声と笑顔が会場に溢れます。
この喜びは、大学生スタッフにとっても大きな喜びにもなります。
ものづくりの世界を目指す自分達の背中を、この子達が見ているという想いのや
自分達が子ども達から感謝されたり、あこがれの対象になるという実感は
大学生スタッフにとって、大きなあ財産になることは間違いありません。

この2日間の大会の様子を収めた公式記録動画はこちらからご覧いただけます。