
9月6日(土)、「みんなで‼︎ロボットコンテスト‼︎第4回アドバンス杯」の作品交流会&表彰式を開催しました。
約30名の小学生が自慢のロボットを持ち寄り、ワクワクした表情で参加してくれました。また、名古屋工業大学をはじめとした大学生がスタッフとしてイベントをサポートしてくれました。


今回のイベントでは、アドバンス電気工業株式会社様より、水を使った特別なロボットのパフォーマンスが披露されました。
自動プログラムによってリズムよく放水され、光にきらめく水の流れを見て、子どもたちは目を輝かせながら見入っていました。会場は驚きと歓声に包まれ、ロボットの持つ可能性を間近で体感するひとときとなりました。


作品交流会では、テーマ課題に沿ったロボットは、ただ動くだけでなく「どうすれば確実にクリアできるか」を考えた仕組みが光っていました。動きや力の伝わり方を計算して装置に組み込むなど、子どもたちの努力が伝わる工夫が数多く見られました。


アドバンス電気工業の社員の方々も、子どもたち一人ひとりのロボットを笑顔で見守り、温かい声かけや拍手を惜しみなく届けてくださいました。社員の皆様の熱意とサポートが、子どもたちの体験をより豊かなものにしてくれました。


ものづくりを支える企業だから実現できる「技術の楽しさ」と「挑戦の大切さ」を子どもたちに伝えていただくことができ、素晴らしい大会となりました。
これからも子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを応援するとともに、未来のものづくりを担う力を育める機会づくりに励んでまいります。
