
2025年7月20日(土)、名古屋市にある、なごのキャンパス体育館にて「小学生起業家たまご塾(主催:名古屋市経済局イノベーション推進部スタートアップ支援課)」が開催されました!

今年は、7月20日(土)・7月26日(土)・7月27日(日)・8月9日(土)・8月10日(日)の5日間で、午前と午後の2回ずつ、合計10回の実施を予定しています。
初日は、午前の部に63名、午後の部に67名、合わせて130名の小学生(対象は小学4年生~6年生)が集まりました。ファシリテーターとして名古屋大学などの大学生19名も参加しました。
ワークショップ①《大人気!「みんなの経済カードゲーム」で学ぶ経済の仕組み》
チームで取り組む経済カードゲームでは、社会のお金の流れやお金の増やし方を体験しました。
「難しかったけど、チームの仲が深まって楽しかった!」
「アイデア、チームワークなどが大切だとよく分かった!」
と、参加者アンケートからは、生きた学びと達成感の声がたくさん届きました。


はじめは緊張していた子どもたちも、ゲームを進めるうちに自然とチームで声をかけ合い、協力しながら戦略を練る姿が見られました。
その中で、「社会の中で生きるってこういうことかも」と、子どもたちなりに何かを感じ取った様子も印象的でした。
ワークショップ②《適性検査で自分の長所を見つけよう》
この検査は、将来の進路を決めるためのものではありません。
人にはそれぞれ違った良さがあること、そして違いがあるからこそ、助け合い・補い合うことができるという、チームや社会で生きる上で大切な視点を学びました。
普段はあまり意識しない“自分”と向き合うことで、自身への理解を深めるきっかけとなりました。


ワークショップ③《起業家のリアルな話を聞く》
実際に自らのアイデアでビジネスを立ち上げた起業家の皆様の話を聞きました。
「いろいろな起業家さんの話が聞けて、面白かったし勉強になった!」
「世界の情勢に興味を持った!」
「自分の想像力を生かして起業家になりたいと思った!」
そんなふうに、“今まで知らなかった世界”に触れたことで、新たな興味や目標が芽生えた子も多くいたようです。


ある子はアンケートにこう書いてくれました。
「いろいろなものを作って、世界を豊かにしたい」
未来をつくる人材として、とても頼もしい言葉に感動しました。
ワークショップ④《未来を描く 自分のアイデアを広げよう》
身のまわりの「困ったな」「こうだったらいいのに」ということを出発点に、自由な発想でその課題をどう解決できるかを考えました。
自分の想いを込めたアイデアを形にし、明るい未来をのびのびと想像する姿が印象的でした。
また、自分で考えた言葉をしっかりと発表する場でもあり、「考える力」「伝える力」を育む学びの時間となりました。


小学生起業家たまご塾が、ただの「体験」で終わることなく、学んだことを「自分のこと」として考え、自分の言葉で伝えて、次のチャレンジにつなげていくことを願っています。
